念願の新築のマイホームが完成しても、そこにはカーテンレールや照明器具など基本的には何1つついていません!
アパートや社宅なら、カーテンレールや照明器具なんてはじめから付いているのが当たり前なので、家を買うとそんなものまで準備しなくちゃいけなくなるので、これが結構な金額になるんです。
そこで今回は、DIY素人だった節約主婦みわママが節約のために家中のカーテンレールを自分でつけた方法とその節約額をお届けしたいと思います♪
この記事がおすすめなのはこんな方です♪
- DIYなんてしたことないけど、カーテンレールDIYしてみようと思ってる方
- 少しでも節約してマイホームを建てたいと思ってる方
- プロに頼むのといくらくらい安くなるのか気になってる方
私もネジすらまともにまっすぐ打つことできない主婦でしたが、家作りをきっかけに色々なDIYに挑戦しました♪DIY初心者でもしっかり調べてしっかり準備すれば、節約もできて家作りも楽しめて一石二鳥ですよ♪
カーテンレールをDIYする前に決めておく4つのポイント
カーテンレールをDIYするならこの4つのポイントをおさえておきましょう!!
どこにカーテンレールをつけるか?
カーテンレールの付け方は2通りです。
正面付け → この方法が一般的です。光漏れを防げる・窓を大きくみせれる・カーテンを優雅に演出できる
天井付け → 窓周りがすっきり見える・窓枠周りに障害物があっても取り付けれる
どちらの方法で取り付けるかまず考えます!
下地はちゃんとあるか?
カーテンレールや、カーテンはかなりの重量になりますので、設置する場所には必ず下地の上に取り付ける必要があります。(天井付けの場合は下地の確認は不要です♪)
もし下地のない場所に設置してしまうとカーテンレールが落下してしまう危険性があるのです!
DIY初心者にとって、この下地探しが一番大変で、一番重要なポイントといっても過言ではありません!
とはいっても、DIY初心者でも下地を簡単に探すことができる道具が1000円程度で買えますので安心して下さい♪
カーテンレールはどんなものにするか?
カーテンレールの取り付け方によっては取り付けられないカーテンレールもありますので、まずはカーテンレールの種類を知っておく必要がありますよ!種類は3つあります!
機能性カーテンレール
- リット →「どこにでも付けられる手軽さ」と「価格の安さ」
- デメリット → シンプル過ぎてデザイン性は全くない
伸縮性カーテンレール
- メリット → レールを好きな長さに調整できるので長さ調べず気軽に買える
- デメリット → 開閉の際にカーテンが引っかかる・レールが歪みやすくなる
装飾性カーテンレール
- メリット → 好みのデザインや形を選べておしゃれなレールを選べる
- デメリット → 重量がある・価格が高い
ご自分の好みや、それぞれのメリットデメリット、費用などを比較して選んでくださいね♪
カーテンレールの長さを調べて決める
正面付けにするか、天井付けにするかによって、長さの考え方も違います!
正面付けの場合
正面付けの場合は、窓枠よりもレールを長くするのが一般的です♪だいたい窓枠の外側寸法より20~30cm長いものを選びます。
また正面付けの場合は、窓周辺の「扉」や「壁」「エアコン」などの障害物が干渉しないか調べることも重要です!
特にエアコンがまだ付いていない状態でカーテンレールを付ける場合は、要注意です!
「レールがあってエアコンが付けられない!」
「レールをつけたらクローゼットの扉が開けにくくなった」といったことにならなよう、窓周辺の物を考慮して長さを決めましょう♪
天井付けの場合
天井付けの場合は、窓枠内寸法-1cmが一般的です♪
天井付けなら下地も確認する必要もないですし(確実に下地がある)障害物に悩まされることもないので、比較的設置もレール選びも簡単ですね♪
カーテンレールDIYに必要なもの
カーテンレールに必要な4つのポイントをクリアできたら、必要な物を準備しましょう♪
メジャー お手持ちのものなら何でもいいです!
下地探し道具 このDIY以外にも使えるので是非購入しましょう!
電動ドリル
このDIY以外にも使えますし、本当にあると楽な道具なので持ってない方は是非購入しましょう!安いものなら2000円程度でありますよ♪
マスキングテープ 目印をつけるのにあると便利です。
ネジ 下地までしっかり届く長さ 40mm以上のネジがいいです。
カーテンレール お近くのカーテン店やニトリなどでも色々なお店で実物を見るのは楽しいですよね!合わせてカーテンももちろんチェックしましょう♪楽天などのネットの方がデザインや価格もたくさんあるので、気に入るカーテンレール&カーテンが見つけれるといいですね♪
DIYの手順とポイント
いよいよカーテンレールの取り付けです♪手順とポイントを簡単に説明します!
YouTubeで手順を予習する!
DIY初心者の方は実際の作業を動画を見ておくと、とても安心して作業がすすめれます!是非みておきましょう!!
取り付ける場所の下地を確認する
下地探し道具で下地の確認をしておきましょう!下地がないとカーテンレールが落下してしまうので、この確認は必ずしておきましょう!
取り付ける場所にマスキングテープで目印をつける。
マスキングテープなら剥がしやすく、目印をつけやすいので下地確認した場所にはってスムーズにネジうちできるようにしましょう
ネジでレールをつける
電動ドリルでネジをつけて、レールを固定したら完成です!!下穴を先にあけておくと楽ちんですよ。
お疲れ様でした♪
カーテンレールDIYで節約できる額は?!
DIYで節約できる額は、人件費にあたる工賃が節約できます!頼むお店や個数によって違いはあるかと思いますが、2~4万程度は節約できます♪
私も最初はカーテン屋さんに見積もりを取ったのですが、材料費は自分でネットで発注し、DIY取り付けをした結果5万程度安くすることができましたよ♪
まとめ
- カーテンレールの取り付け方や、種類をしっかり考えよう!
- カーテンレールDIYで大切なのは下地のある場所に取り付けること!
- レールが扉やエアコンなどの障害物にぶつからないか確認すること!
- YouTubeで作業をしっかり予習してからやるとスムーズ♪
いかがでしたか?♪
カーテンレールの取り付けは一見簡単そうにみえますが、取り付け位置を考えたり、カーテンレールの種類を考えたり、下地の確認をしたり、意外と調べることや考えることが多いですよね!
もちろんプロに依頼する方がスムーズで安心かと思いますが、下地の確認や障害物などの問題さえクリアできれば、DIY初心者でも全然できる作業だと思います!少しくらい失敗したりしても、それもDIYの醍醐味だと思って是非チャレンジしてみてくださいね♪