どうも!DIY初心者でしたが、家づくりや庭づくりでDIYをたくさん駆使して超節約マイホームを作ったみわママです♪
今回は、私がたくさんのDIYをする中で、一番基本的なことだけど、DIYで大事なポイントの「下地探し」についてまとめてみました!
DIY初心者にとっては、下地って言葉自体なじみがありませんよね?!
壁に棚を付けたいけど、壁ならどこでも付けれるのかな?壁に掃除機の充電ブラケットをつけたいけど、壁にネジって大丈夫?
そんなDIYに必要になってくるのが「下地探し」なんです!
重たい物や、大きな物を壁に固定したいときは下地があるところにネジを打たなければ、設置した物が落ちるだけでなく、壁ごと剥がれてしまう可能性もあります。
そこでDIY初心者にとっては「下地探し」が最初の難関なんです。。
でも安心してください!!
DIY初心者の方も大丈夫です♪DIYなんて全くしたことがなかった私でも、下地探しはとっても簡単なんです!
下地をできるだけ確実に、そして簡単に見つける方法をまとめてみたので、これからDIYする方に役立つ情報になれば幸いです!♪
DIY初心者におすすめする下地探しグッズ!
下地探しには、下地探し用のグッズがあり、センサータイプと針タイプの2種類がありますよ!
針タイプ
下地がある場所を針かマグネットで探します。
この針タイプは、先端にマグネット付きと、マグネットなしの物がありますが、必ずマグネットがついているものを選んでください!
壁の下地部分は、ビス、タッカー(股釘)、釘のどれかで留まっています。
DIY初心者にとって、壁紙の下にある、ビスを見つけることは難しいですが、ビスは磁石に反応するので、下地探しのマグネットを壁に沿わせて動かしていくと、ビスの場所で見事に磁石がくっつきます。
磁石さえ反応してくれれば、下地を探しはとっても簡単です!!ビスに反応したということは、そこには必ず下地があるということです。
磁石がくっつかない場合は釘、もしくはタッカー打ちなので、針で探すことになります。
センサータイプ
センサータイプの下地探しは、センサーを壁に当てて、横に動かしていくとセンサーが反応して下地の位置がわかります。
とても簡単なのですが、個人的には反応がイマイチなことが多々あるので、私は針タイプと併用してます。。あくまで個人的な意見ですが。。
下地がある場所を推測する3つのポイント
下地の仕組みを理解していると、下地を探す時の作業が、各段に早く、そして確実になります!
ポイントはこの3点です!
★ほとんどの場合下地は上から下へ縦方向に入っている
★日本の住宅(マンションも)下地が入っている間隔が303mm(尺)or 455mm
★石膏ボードの寸法が910mm×1820mmで作られているので、303mm or 455mmでほとんどの間仕切りが作られている
このポイントを押さえておくだけで、びっくりするほど下地探しの手間が捗り、確実に見つけれますよ♪
下地を探す手順とポイント
壁の入隅(壁と壁がくっついいてる所・角)から採寸をスタートさせます!
石膏ボードはだいたい角から貼り始めるので、それに合わせて下地を入れている場合が多いのです。
つまり角から910㎜の位置めざして、下地を探すのが、一番確実で、早い方法なのです♪
やみくもに下地探しで壁一面探すより、この910㎜の所をピンポイントで探した方がいいです♪
一度下地が見つかったら、その上、その横にも同じ間隔で、下地はあるはずです!
残念ながら、その間隔以外の所には、下地はありません。。。欲しかった位置に下地がない場合は素直に設置は諦めましょう。
どうしても下地がない所に、設置したい!という場合は、重さが数キロ程度の軽いものなら、強めのボードアンカーを使えば設置できますよ。
下地探しを使う時の注意点
針タイプを使う時
針で壁を刺すことになるので、できればなるべく目立たない場所で刺した方がいいです。
どうしても小さく穴があいてしまいますので、下地探しのポイントでお伝えした通り、910㎜をまずを測ってから刺すほうが、探す回数も、穴の空く数も減りますw
センサータイプの下地探しを使う場合
このセンサー100%ではありません( ;∀;)
何度も使っていますが、なぜか下地のない場所にも反応します。。
下地の仕方や、大工さんによって違うのかもしれませんが、精度としては、イマイチ信用できない部分があります。。。
下地があると思って、ビスを打ってみたら下地がなくて、ビスの大きな穴があいてしまうなんてことがあると、新築のお家なんかは結構凹みますよね。。。
針タイプなら、磁石で確認&針でほぼ確実に下地は分かりますので、両方を兼用する方が安心かもしれません。。
最後に
いかがでしたか?♪
壁に棚を付けたり、壁にネジを付けたい時には、必ず下地の場所を知る必要があります!
その下地探しは、下地探しグッズを使って簡単に調べることができますが、探すポイントを知っているだけで、だいぶDIYが楽になりますよ♪
ポイントを押さえて、下地を確実に、簡単に探して、そしてDIYを楽しんでくださいね♪
下地探しでつけてしまった跡や、ネジ穴跡を簡単に直す方法もあります♪↓
最後までお読みいただきありがとうございました!!