おしゃれなカーテン代わりとして、手軽な仕切りとして大活躍なロールスクリーン♪
そんなロールスクリーンを少しでも安く設置したい!
それなら自分でネットでロールスクリーンを購入して、自分で取り付ける方法が一番安くてお得ですよ♪
今回はロールスクリーンについて気になる方へ、DIY素人の私がロールスクリーンの購入から設置の方法、設置後の使用感などをお届けしたいと思います♪
ロールスクリーンのメリット・デメリット
ロールスクリーンを設置したいなら、どんなメリット・デメリットがあるのかしっかり理解しておいた方が自分の生活に合っているかどうかがわかります♪オシャレだから、という理由だけじゃなくデメリットもあることを知っておきましょう!
使わない時には上部に収納されるの、窓回りはとってもスッキリします。
上下で動かすロールスクリーンは、好きな高さで止めることができるので、窓の上部だけを隠すなどできて外部からの視線を隠しやすい。また高い位置からの西日を隠しやすい。
隠す収納の扉代わりにしたり、部屋を簡易的に分けたい時の間仕切りとして使える。使わない時には、上部にすっきり収納できるので便利。
例えば、間仕切りとしてロールスクリーン、掃き出し窓には縦型ブラインドといったように、同じ空間で同じ生地を使えば統一感がでます。
人気のホームシアター機材を買えば、スクリーンを買うことなくお家で楽しく映画鑑賞などが楽しめますね♪
カーテンなどでは設置が難しい窓でも、ロールスクリーンなら設置が可能です。
選ぶ素材にもよりますが、全体的なコストは安くすみます。
これは窓枠内の設置や、2台上並べて取り付ける場合です。ロールスクリーンを巻き取るパイプとスクリーン本体との間に隙間ができてしまい、1~2cm程度の隙間ができます。
ロールスクリーンは、風に揺れるとスクリーン下部の棒が窓などに当たって「カタカタ」と音がすることがあります。窓を開ける際にはできるだけスクリーンを上部に収納しておくのがおすすめです。
ロールスクリーンの生地にもよりますが、一般的にはカーテンの方が断熱効果は高くなります。
ロールスクリーンの種類を選ぼう!
ロールスクリーンのメリット・デメリットを理解して、いざロールスクリーンを設置するなら、どんなロールスクリーンにしたいかを考えましょう♪どんな種類があるのかをご紹介します!
「プルコード式」「チェーン式」「ワンタッチチェーン式」「電動式」とそれぞれ操作方法が違うので、自分の好みのタイプで選びたいですね♪それぞれを簡単に説明してみます♪
プルコード式は、スクリーン下部のバーから下がるプルコードという紐で操作を行います。プルコードを引くとスクリーンが下がり、再び引くと巻き上がります。手が届きやすい腰高窓や、小窓に適している操作方法です。
チェーン式は、スクリーンサイドについているチェーンを引いて操作します。手前側のチェーンを引くとスクリーンが上がり、奥側のチェーンを引くとスクリーンが下がります。立ったまま操作ができるので、大きな掃き出し窓や細長い窓に向いています。
ワンタッチチェーン式は、奥側のチェーンを引くとスクリーンが下がり、少し引いて手を離すとスクリーンが自動的に巻き上がります。チェーン式よりだいぶ操作が楽になります。
電動式は、上部に内蔵されたモーターの力でスクリーンの操作ができます。手の届かない高窓・天窓には電動式が必要なことが多いです。
ロールスクリーンに使われる素材には、布、ポリエステル、松、竹など様々な素材を選ぶことができます♪好みの素材でお部屋のインテリアのアクセントにもできるので、こだわりがある方は素材選びも楽しいですね♪
主な機能には、遮光、防炎、抗菌防臭、制電、防汚、ウォッシャブル、遮熱、UVカット、はっ水、防カビ、消臭などがあります!カーテン選びと同じように値段に比較して機能的なものもたくさんあります!毎日使う物なので、機能にもこだわりたいですね!
操作方法は聞きなれない言葉が多くて、ピンとこないですよね?!写真などで見ていても違いは分かりにくいので、是非一度お店で実物を見に行くことをおすすめします!実際に操作してみて、使いやすさなどを実感したり、素材の違いを肌で感じることはとても大切です♪
ロールスクリーンDIYするのに一番気を付けたいこと
ロールスクリーンを1つ選ぶだけでも、操作方法や機能を考えなきゃいけないので、とても大変ですね!でもそれはDIYするにしても、プロに設置してもらうにしても、どちらでも必要なことです!
DIYする場合に一番気をつけなきゃいけないことは、ロールスクリーンは下地がある場所にしか付けれないということです!
ロールスクリーンの本体はかなりの重量物です。そのため下地がない場所には設置できません。もしお家作りの段階で、ロールスクリーンを設置したい場所がすでに決まっているなら、ハウスメーカーや工務店さんに必ず下地をつけてもらいましょう!もちろん窓枠周辺に設置するならよっぽど予め下地は入っているものですが、例えば間仕切りとしてロールスクリーンを設置したいと思っている場合や、窓枠周辺ではなく、窓枠よりだいぶ離れた天井付近からロールスクリーンを設置したい場合には、下地がないこともあります。設置する計画があるのなら、早めに相談しておくことが大切ですよ♪
ロールスクリーンDIYに必要な物
ロールスクリーンをお得に設置するためにDIYするなら、必要な道具をしっかりそろえていきましょう!
購入する物によるかもしれませんが、ネットのが安いことが多いと思います。しかし!!!購入に必要なロールスクリーンサイズ計測は、本当に素人には難しいです。。。
そこで確実にサイズを知る方法があります。それはお店の無料見積もりをしてもらうことです。もしお近くにニトリやサンレジャン(カーテン専門店)があれば、無料見積もりしてくれるので一度頼んでみましょう。(ニトリはキャンペーンじゃないと有料かもしれません。。)
もちろん、お店で買うのとネットで購入するのと比較してみて、お店で買う方が安くなるケースもあります!その場合はそのお店で購入をしてください。
あくまでも無料見積もりでは価格の比較をするという前提でお店の人には来てもらいましょう。でももしネットで買う方が安くなりそうなら、お店の方には申し訳ないですが、そこで見積もってもらったサイズを参考にネットで購入すると、とても安心してぴったりのサイズをネットで安く購入することができます。
お持ちのドライバーでももちろん作業はできるのですが、本当に疲れます。電動ドリルはDIYには必須な道具なので是非この機会に購入することを強くおすすめします。お安いものなら2,000円程度でありますよ♪
ブラケットを取り付ける場所に目印をつけるのに必要です。
ブラケットを付けるのにメジャーで測りながら取り付けるので必要です。
ロールスクリーンのネット購入は、素人にはとてもハードルの高い作業だと思います。購入画面に出てくる言葉が素人には分かりにくいものが本当に多いです。なので、ネット購入するなら、その1つ1つ言葉の意味をしっかり調べながら進めていってくださいね♪
ロールスクリーンDIY設置の手順とアドバイス
必要なロールスクリーンや道具がそろっていれば、あとは設置するだけ♪それまでの準備や下調べに比べたらとっても簡単ですよ!なんせDIY素人だった私でも夜な夜な1人で脚立に乗りながら設置できたんですから!では作業の流れをみていきましょう♪
YouTubeで作業を確認する
DIY素人はまず動画で作業を予習しておくと、とっても安心です!スムーズに設置するためにも是非YouTubeは活用してください♪
取り付け位置を決めよう
製品の端から4~7cmの位置になるよう、目印をつけます。反対側にも同じように目印をつけます。ブラケットが3つ以上の時は、等間隔になるように目印をつけます。
もちろん下地がある所になるようにしましょう!
ブラケットを取り付ける。
目印をつけたところに、ブラケットをネジで取り付けます。電動ドリルがあればあっという間につけれちゃいます♪
本体を取り付ける
ブラケットに本体を取り付けます。ツメの部分にひっかけて、カチッと音がなれば取り付け完了です!しっかり固定されたか確認してみましょう♪
お疲れ様でした♪ブラケット3箇所のロールスクリーンで、20分もあればできちゃう簡単な設置作業です!
我が家のDIYロールスクリーン設置にかかった費用と節約額
今回、我が家は窓枠に設置するのではなく、部屋の間仕切りとしてロールスクリーンを3つ設置しました。その費用はこのようになりました♪
- ニチベイ ロールスクリーン ポポラ 高さ248cm×幅54cm 12,636円
- ニチベイ ロールスクリーン ポポラ 高さ248cm×幅200cm 17,928円
- ニチベイ ロールスクリーン ポポラ 高さ248cm×幅166cm 17,928円
合計 48,492円です。
楽天スーパーセールで購入しているので、ポイントがかなりつくので、実質は42,000円程度での購入です♪
それに対して業者に同じものを頼んだ場合は、このロールスクリーンの値段が一割増しになって、設置工賃が3万程度かかっておりました。
DIYと業者との、その差額は4万程度ですね♪
素材選びや、サイズを調べるのはとても時間がかかって大変な部分がありましたが、設置自体はとても簡単なDIYなので、この節約額は大きいなと感じましたよ♪
ロールスクリーンを数年使った感想は?
このロールスクリーンを設置して3年ほど経過しました。我が家がロールスクリーンを設置した理由は、広いリビングを少しでもエアコンの節約にするために、間仕切りとして設置しました。使用するのはエアコンを使用する時に時々利用する程度でしたが、利用しない時は天井にとてもコンパクトになるので、とても便利な間仕切りとして満足しています。
ただ我が家には小さな子供(0~4歳)の子供がいるので、間仕切りとして使用すると、ロールスクリーンの向こうに行こうとしても上手く行くことができなくて、子供にはかなりストレスになってしまうようです。小学生以上くらいにならないと間仕切りとしてのロールスクリーンは向かないかもしれませんね。
まとめ
- ロールスクリーンは操作方法、素材、機能性などで自分にあったものを選べる。
- ロールスクリーンの設置には下地の確認をまずしよう!
- ロールスクリーンのサイズは無料見積もりで採寸してもらえると、サイズもわかって、値段も比較できるので一石二鳥♪
- ロールスクリーンの設置は、DIY素人でもとっても簡単♪
いかがでしたか?♪おしゃれで色々な用途もできるロールスクリーンぜひ取り入れてみてくださいね♪