どうも節約主婦みわママです!
この写真のような可動棚や、押し入れに
洋服をハンガーでかけれるようにしたいなぁ
とお悩みの方もいるのではないでしょうか??
そんな悩みを簡単に解決できるのが、ハンガーパイプDIYです♪
このハンガーパイプ、実はDIYでも簡単に設置することができちゃうんですよっ♪
ハンガーがかけれることで、収納力が断然上がり、とっても使いやすいクローゼットになるので、ハンガーパイプDIY、とってもおすすめです♪
このハンガーパイプ、下地さえあれば可動棚や押し入れなどにも設置できます♪
- 収納にDIYでクローゼットを作ろうと思っている方
- 手軽なツッパリ棒で今は収納してるけど、使い勝手がいまいちで悩んでいる方
- 押し入れをクローゼットのように使いたい思ってる方
そんな方にこのハンガーパイプDIYの記事がお役に立てれば幸いです♪
ハンガーパイプってこんな物です♪
そのそもハンガーパイプってどんなものなの??
クローゼットでハンガーをかけるためのこんなパイプのことです!
ハンガーパイプと合わせて受け具も必要なんですが、設置する位置によって2種類ありますよ!
設置するのが天井ならF型ブラケット
この受け具だとこんな風にハンガーパイプが天井にくっついてますよ。(このタイプが普通ですよね)
設置するのが壁ならP型ブラケット
こちらのタイプだとこんな風に壁左右にハンガーパイプがくっつきます!
どっちのタイプにするかは、下地がどこにあるのか、どこに設置したいのか、などで選ぶのがいいかと思います!
我が家でも子供の身長が伸びてきたので、可動棚の高さを変えてクローゼットを自在に変更しましたよ♪
ハンガーパイプDIYの準備と気を付けるポイント
DIY素人でも、びっくりするくらいこのハンガーパイプは簡単に付けれちゃいます!
でもDIY素人にとって、一番大変で重要なポイントが、準備と下調べなんです!少し詳しく解説してみましょう!
設置する場所に下地はあるか?
下地とは、ネジがしっかりささるような木が壁紙の向こうにあるかどうかということです!
もし下地のない場所にハンガーパイプのような重量物を設置してしまうと、落下の危険や、壁ごとはがれてしまう危険もあります。なので、DIY素人にはこの下地の確認が第一の難関になるのではないでしょうか。
下地を簡単に確認できる道具が1,000円程度でありますので、必要経費だと思って購入し下地をしっかり確認してから作業しましょう!
私のようなDIY初心者でしたが、この下地探しのおかげで可動棚やカーテンレールなど、たくさんのDIYで大活躍しましたよ♪
可動棚の棚板に設置する場合は確認する必要がないので心配無用ですが、クローゼットの壁や、押し入れ内に設置するなら必ず確認してください♪
簡単な下地の探し方はこちらの記事も是非参考にしてください!
設置する場所の長さをしっかりメモする
ハンガーパイプを設置したい場所の長さをしっかりメジャーで測ります。
できれば設置する場所を簡単な図にしてメモしておくことをおすすめします!
ホームセンターやネットでパイプを購入する時にしっかりしたメモがあるだけで安心して材料を準備できますよ♪
ハンガーパイプをカットには余裕をもって
DIY素人が金属をカットする道具なんて持ってるわけないですし、そのために道具を買うのはもったいないので、是非ホームセンターでカットしてもらいましょう!
1カット50円程度でしてくれるはずです!
もしお近くのホームセンターで金属カットをしてないようでしたら、ネットでカットまでしてくれるお店があるので、そちらで購入しましょう。
ハンガーパイプDIYに必要な物
しっかり長さを測ったメモを片手にいざ必要な物を買いにいきましょう♪ぜんぶお近くのホームセンターで揃うはずですよぉ♪
ステンレスパイプには直径が違うものが何種類もありますが、一般的なハンガーパイプは32mmなので、そちらを選べは問題ないかと思います♪
天井付けならF型ブラケット、壁付けならP型ブラケットを選んでください。ハンガーポール1本設置なら、受け具は2個必要です。
設置する板の厚みや壁によってネジの長さを考えて準備が必要です!
ネジが板を貫通しないよう気を付けてくださいね♪(私は何度か貫通させてます涙)
お手持ちのドライバーでももちろん出来るのですが、本当に疲れます。電動ドリルがあるとこのDIY以外にもちょっとしたネジ作業が劇的に楽ちんになります!
電動ドリルはDIYには必須です!是非この機会に購入することをおすすめます!安いモノなら2000円程度からありますよ♪
下地のあるなしが分かるとても便利な道具です。棚板に設置する場合は必要ありません♪
これらの必要な道具がちゃんと準備できれば、もうあと設置するのは簡単です!準備と下調べにはしっかり時間をかけてスムーズな設置ができるようがんばりましょう♪
ハンガーパイプの設置の手順とポイント
必要な物がそろったらいよいよ設置ですね!その手順とポイントをみていきましょう♪
ここでもしクローゼット中に納まらないようなら、残念ですが、ポールを再度カットする必要があります。。。
準備をしっかりした方なら大丈夫なはずですよ♪
ネジがつけにくいようだったら下穴をあけてからするとスムーズです。あとは受け具をネジで板に固定したら完成です!
お疲れ様でしたーー!!♪
作業時間自体は電動ドリルさえあれば、20分もかからない時間で設置できますよ♪
ハンガーパイプDIYの費用と、業者に頼む比較費用
さて、このDIY費用はいくらくらいかかるのでしょうか?我が家のハンガーパイプの費用ではありますが、参考にしてみてください♪
長さ152cmのハンガーパイプ1本 1200円
F型ブラケット(受け具) 500円×2個=1000円
パイプカット 1回 50円
合計2,250円
材料費2,000程度でクローゼットが快適につかえるようになるなんて、私は本当に感動してしまいました!
もしこれをプロの業者に頼むと、材料費込みではありますが、1か所2~3万ほどかかるのが相場だそうです。
てことは、このDIYでの節約額は2万程度はあるってことですね♪
まとめ
- ハンガーパイプを使えば、可動棚やクローゼット、押し入れにも簡単に洋服をかけれる収納をつくることができる!
- ハンガーパイプDIYではパイプの長さを決めたり、下地の確認がとても大切なポイント。
- ハンガーパイプの設置はとっても簡単で20分もかからないのに、節約額は2万円以上でとってもお得♪
いかがでしたか?♪
DIY素人の私でも簡単にできたこのハンガーパイプDIY♪是非チャンレンジしてみてくださいね♪