照明を施主支給!おすすめする理由と注意点

施主支給しないともったいない!施主支給のお得技いろいろ

家作りも終盤にさしかかってくる頃、ハウスメーカー担当者から

「そろそろ照明もこのカタログから選んでくださいね」

と言われます。

でもちょっと待ってください!!そのカタログの中から選ぶのはだいぶもったいないですよ?!

 

もし自分で好きなお店や、好みの照明があるなら、そんなカタログの中から選ぶより、施主支給で自分で買ってきた方がずっと安くて好みのものが選べます!!

照明の施主支給は比較的とても取り入れやすい施主支給の1つなので是非ポイントを押さえて、賢く取り入れてみてください!

今回は施主支給で照明を取り入れる際に気を付けたいポイントをお届けしたいと思います!

照明を施主支給するメリット・デメリット

家づくりが初めてなら、施主支給に慣れている方はなかなかいないと思いますが、私もはじめての家作りで本当にたくさんの施主支給を取り入れて、とても大きなお金を節約して、好きなデザインのものを取り入れることができて、楽しく満足度の高い家作りをすることができました。

施主支給ができるモノや、その注意点についてはこちらの記事でも詳しく書いてます。

 

基本的にはこの記事に書いてあるのですが、少し詳しく書いてみます!

照明を施主支給メリット

「好きなデザイン・メーカーのモノを選ぶことができる」

一般的にハウスメーカーから選ぶように言われるのは、Panasonicやコイズミなどの大手照明メーカーのものです。でもそれらの中には自分が好むデザインがないこともあるでしょう。

そんな時に楽天やAmazonで好きな照明を探せば驚くほど多くの照明器具から好みの照明を探すことができるのです。

照明一つで部屋の雰囲気もガラっと変わるくるらい大切な要素の1つなので、こだわって照明を選びたい方には施主支給はとても魅力的ですね♪

「安くできる」

ハウスメーカーの販売価格は、だいたいカタログ価格の40~50%オフです。それに対して自分で楽天やAmazonで購入すればポイント還元などを含めば60~70%オフで買うことができます。

家中の照明を買うと大きな金額になるので、この20%オフの違いは大きな節約になりますね♪

照明を施主支給するデメリット

責任の所在が分かりにくくなり保障がなくなることがある

デメリットの1つで気をつけなければならないのが、施主支給したものはハウスメーカーの保証を受けられないという点です。

特に「ダウンライト」の施主支給は、施主支給NGのハウスメーカーが多いようです(保障の所在が分かりにくい照明だからです)

住み始めてから照明にトラブルがあった場合、施工に問題があったのか?器具自体に問題があったのか?が分からないので、ハウスメーカーでの保障を受けれなくなってしますのです。

ただ私は責任の所在を最初に話し合うことでこのデメリットは回避できました。

照明の購入は私なので、開封して初期不良時などは私の責任(購入店への問い合わせや返品は私)。

設置施工は工務店なので設置してからのトラブルは工務店さんの責任。

注文時には間違いなく型番や照明のタイプなどを間違えないようにしましょう!

 

「時間と手間がかかる」

照明についての打ち合わせは、家作りの中でもだいぶ後半です。家作り中には常に色々な打ち合わせや、決めなくてはいけないことがあり、本当に忙しいです。

ハウスメーカーさんから提案されるおすすめの照明を選べばとても楽で時間もかかりません。

でも自分で照明を選ぶということは、

  • どこにどんなタイプの照明にするのか数多くのお店から選ぶ
  • 照明を設置するタイミングに合わせて購入して搬入する

という大きな手間と時間がかかることになります。

 

照明を施主支給する気を付けたいポイント!

照明を施主支給するメリット・デメリットが理解できたら、スムーズに施主支給できるように気を付けたいポイントをいくつか知っておきましょう!

①施主支給ができるかどうか最初にハウスメーカーに確認する

照明の打ち合わせは、家作り中後半ですが、できれば施主支給したいことは家作りの最初で伝えておいた方がいいです!

照明の種類によっては設計の段階で考えないといけないこともあります。ハウスメーカー側が施主支給をNGとしているモノあるので、早めに伝えることが大切です。

②いつ頃照明を納入しないといけないのか確認する

工事が進んでいけば、だいたいの照明取り付け時期も分かってきます。その工事の進行に合わせて照明を現場に納入するのが施主支給です。早すぎても現場の邪魔になってしまいますし、遅すぎても工事が遅れる原因になってしまいます。

最適な時期に納入するためには、その時期から逆算して、購入~照明選びをする必要もあります。

意外と多いのが、在庫切れというアクシデントです。

私もあったのですが、早めに照明選びをしていていると、いざ購入しようという時期になった時、そのお店の在庫がなくなってしまうことが意外とあります。再入荷まで時間がかかる場合には、最悪他のモノに切り替えなくてはいけなくなることもありますので、そのようなアクシデントにも柔軟に対応できるよう準備しておきましょう。

③購入の際には型番・保障の有無、中身もしっかり確認する

施主支給では楽天やAmazonで購入することが多くなると思いますが、その際には値段だけの比較ではなく、保障がどうなっているのか、型番がしっかりあっているか、などもしっかり確認しましょう。

注文間違いもすべて自己責任です。

手元に届いたら、中身に間違いや欠陥がないかもしっかり確認しておきます。不良品はすぐに自分で返品交換などの手配をする必要があるので、注文手配は確実にしましょう。

 

私が選んだ照明の種類と費用

私が実際に選んだ照明たちと、その費用です。参考になれば幸いです。
☆ダウンライト 18個
カタログ価格だとLEDで1つ3,000円程度はしていたので、半額以下で買えたことになりました。同じ型番で同じ値段でこの差額は大きいです。
3,000円-1,200円=1,800円 1,800円×18個=32,400の差額です
こんなに安くて明るさは大丈夫かなぁと不安でしたが、全然明るくて、ダウンライトはスタイリッシュで満足しています。廊下やリビングがダウンライトです。
☆トイレの照明
星型の照明か使いたくて、安いの探してこちらになりました。
ただこれ、自動センサーの電球がステンドグラスが厚いせいか反応しなくて、トイレはできれば自動センサー消灯にしたかったので若干後悔しています。
でも見た目はすごくかわいくて、お客様にも好評です♪
☆キッチンのカウンター用ペンダントライト
キッチンのカウンターで作業するのにダウンライトだけでは暗いので設置しました。あまり使わない照明ですが、リビングのワンポイントになる照明としてシンプルな形がお気に入りです。
☆玄関のペンダントライト
キラキラした見た目と、中からの光が反射して、壁一面がとても幻想的に照らされるので、本当にきれいです♪
電球には人感センサーのLED電球にしたので、人が出入りする玄関は自動で点灯消灯するようになってます。
人感センサーの電球は割高ですが、気軽に自動点灯消灯が取り入れれるのでお勧めです。ただ照明の形によっては人感センサーが反応しないので気を付けてください。
☆階段のペンダント照明
りんごの形がとてもかわいらしく、キラキラと光りが反射して壁一面も幻想的になります♪(玄関照明とおそろいです)ただ人感センサーの電球は反応が悪いので、人感センサー電球を取り入れたい場所には不向きでした。。
☆洗面のペンダントライト
キラキラした照明が好きな私はシャンデリアを3つ取り入れました。そのうちの1つがこちらです。
1万円以下の予算でシャンデリアを探して、シンプルでキラキラしたものがこちらでした。電球は1つだけのシャンデリアですが、トイレや洗面などの狭いスペースなら明るさも十分あり、かわいいですよ♪
☆子供部屋のペンダント照明(女の子)
娘の部屋には、とにかくかわいらしい雰囲気にしてしまいました♪
1万円いかでもこんなにかわいいシャンデリアが選べるのは施主支給ならではです♪(カタログだと4万程度はします。。)明るさが心配でしたが、充分明るいですし、部屋に入るとまずこのシャンデリアが目に入るので豪ジャスな雰囲気になります♪
☆子供部屋のペンダントライト照明
息子の部屋のペンダントライトにしました。
とてもリーズナブルな価格で、充分明るくて、おしゃれな照明です♪
☆寝室のペンダントライト照明
この5灯タイプを選びました。シンプルでメタルチックな雰囲気が素敵な照明です。十分明るく照らしてくれます。寝室に豆電球が必要な方には不向きです。
☆玄関外照明
人感センサーで自動点灯消灯してくれるのでとても便利です♪
以上、
我が家の照明たちの紹介でした!
照明と、そのLED電球の合計金額は125,967円でした。
家中の照明31個が、この値段でおさまったので、当初の予算よりだいぶ安く済ませることができました。

まとめ

いかがでしたか?
照明は施主支給しやすいモノの一つです!
ただメリット・デメリットはありますので、それを理解した上で、気を付けたいポイントをしっかり対策しながら是非チャレンジしてみてください♪
好きな照明をお得に取り入れて、楽しいマイホーム生活になることを祈ってます♪

 

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