一生で一番高い買い物だと言われるマイホーム。そんなマイホームだからこそ、失敗はしたくない!
今こうしてこのブログを見に来てくれた方は、きっとマイホーム作り真っ最中な方ですよね!
家作り中は、私も毎日遅くまで色々な情報を、インターネットや借りてきた本で調べていました。素敵なインテリアを参考にしたり、お得な家作りの情報を探してみたり、家作り中ブログを見て励まされたり。。。
2017年に完成した我が家ですが、当時のことを思い出すと本当に沢山調べて、沢山DIYもして、とても充実した家作りだったなぁと思います。(その当時の家作りのありのままの日記のようなブログはAmebaブログで綴ってます節約みわママ♪楽しく節約シンプルライフ♪)
ただ今思い返してみると、やはり初めての家作りなので、遠回りもしたし、後悔してるところも結構あるんです。
家作りの前にもしこれを知っていたら、もっと効率的で、もっと素敵な家作りができたなぁ!と思うポイントを今回はまとめてみました!
これから家作りされる方の参考になればと思います♪
大切なポイント1: ハウスメーカー・工務店選びは厳選すること
初めての家作りは、分からないことだらけなので、とりあえず初心者はハウジングセンターとか行ってしまいがちではありませんか?(それは私です)
ワケもわからぬまま、そんな大手の夢のようなモデルハウスを見てしまうと、そのまま口の上手な営業マンさんに乗せられて、大きな大きなローンを背負うことになってしまいますよ。。
家作りにおいて、どのハウスメーカー(工務店)を選ぶかは、本当に運命の分かれ道と言っていいほど、大きな選択になります。
やみくもにモデルハウスに行くのはやめましょう!
まずは本やネットで、自分が求めるハウスメーカーがどれになりそうかを調べることから始めましょう!
自分が求めるものがまだ決まっていない??
そんな方は、そこを考えることが何よりも大切なんです!!!
- 「絶対に譲れないのは地震や災害に強い家」
- 「二世帯住宅に強いハウスメーカーがいいな」
- 「他とは違うデザインの個性的な家がいい!」
- 「価格重視!ローコストでそれなりにしっかりしたハウスメーカー!」
まずは自分の中で、どこにこだわりがあって、どんな家にしたいのか、譲れないポイントを優先順位を立てて考えてみて欲しいのです。
そうすれば自然と選ぶハウスメーカーは絞られてくるはずです♪
絞るといっても、1社に絞ってしまうのはダメですよ?!
是非3社はリストアップしてくださいね♪その3社から相見積もりを取ることで、家作りという大きな買い物で、最大の節約ができる可能性があるのですから♪
家作りは完成まで長い長い道のりがあります。その中でこの最初の1歩であるハウスメーカーを選ぶまでの第一歩が、とても重要なんです!
大切なポイント2: 担当者の良し悪しが家作りの良し悪しになる。
我が家はワケあって、新築二世帯住宅→新築一戸建て→古家フルリノベーション、と3度の方向転換がありました。
訪問したハウスメーカーは軽く10社以上を超え、見積もりを取ったハウスメーカーも6社以上はあったと思います。10回以上も打ち合わせをして契約寸前までいったハウスメーカーとは、営業担当者のあり得ない対応で白紙に戻ったりもしました。
その無駄になってしまった家作りに費やした時間と労力は相当なものでしたが、結果的には最後に出会えた工務店の担当者さんのおかげで、本当に最高な家作りになったと思ってます。
それくらい家作りって担当者の良し悪しで、良くも悪くもなってしまうものだと思うのです。
ハウスメーカー選びができたとしても、そのハウスメーカーで担当してくれてる担当者の力量次第で、あなたの家作りの良し悪しが、大きく左右されてしまうかもしれないということなんです。
なぜなら私たちは家作り初心者なんです!家作りの流れも、家作りのお得な情報も、家作りのルールも、手探りで進めていく中で調べていかなきゃいけないんです!
そんな家作りで、担当者さんが絶妙なアドバイスや、提案をしてくれるから、初心者の私たちは、よりよい道を見つけることができるんです。
でも担当者の中には、そのアドバイスや提案を、こちらが質問をしたりしないとしてこないような人もいます。自分の成績のためにより高い商品をすすめてくるような人だっているでしょう。。。(商売なので仕方のないことなのですが。。)
だからこそ、親身になって提案してくれる担当者や、こちらの要望を精一杯きいてくれる担当者であることが、何よりも家作りの中で大切なポイントになるんです。
契約をする前には何度も打ち合わせをするはずです。その打ち合わせの中で、
- 「この担当者は本当に自分の希望を実現しようとしているか?」
- 「この担当者はよりよいアイディアを提案してくれているか?」
という点をしっかりと見極めてください!!
私が選んだ工務店の担当者さんは私が「安くできるところはどこですか?」という私の希望に見積書を指しながら、こう教えてくれました。
「では、家作りで一緒にできるところを一緒に手伝ってください!例えば、この解体工事を一緒に手伝ってくれたら35万円安くできます。床のタイル張りを一緒にやってもらったら、25万円安くできます。あとは施主支給できる所はどんどんしてください!ご自分で買う方がずっと安くできますよ!」
まさかの解体工事&床タイル張りを参加することになったのです。
そして150万以上も施主支給を取り入れることでお得に家作りすることができました。
何社もハウスメーカーを巡って、何人もの営業担当者と話をしてみて、こんなにも担当者1つで、家作りは大きく変わるんだと実体験で分かったのです。
大切なポイント3: 伝えたいこと・聞きたいことは事前にメモにしてまとめておくこと
家作り中は調べることが本当に多いです。考えることがいっぱいです。
だからそれらの考えをまとめるためにも、メモを取ることはとても大切です。
担当者さんとの打ち合わせは毎週のようにあるはずです。その毎週の打ち合わせで伝えないといけないこと、聞きたいことは、事前にしっかりとまとめておきましょう。
打ち合わせの中では、言った、言わない、言い忘れで、大切な家作りの要素が欠けてしまうことも多々起こりうるのです。
そのためにも、自分がまずはメモをしっかり取って、打ち合わせの記録を取ることも大切です。
担当者は複数の顧客を同時進行で進めていることがほとんどなので、忘れしまうこともあれば、ミスをすることだってあります。
自分のマイホームは、自分が1番しっかりとフォローできるように細部まで目を見張らせておくことを肝に銘じておきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
私自身の失敗談から思うポイントを3つまとめてみました。
- ハウスメーカー選びの遠回りをしないこと
- 担当者の良し悪しを見極めること
- 打ち合わせの時には抜けがないよう神経を張ること
どれも基本的なようですが、家作り初心者にとってはなかなかスムーズに実践できないポイントです。失敗しない家作りのために一度あなたの家作りを今一度振り返ってみてくださいね♪
おまけ情報 「家作りは建ててからが始まり。だからこそ」
家作りは家を建てたら終わりではないです。住み始めてからが始まりなんです。
我が家が本当に感謝してもしきれない担当者さん(工務店)は、家作りが終わってからも、この3年間で何度も助けに来てもらってます。
「扉がなんか変な音がするんです」
「網戸の滑りが悪くて・・・」
私のそんな連絡にもイヤな顔ひとつせず、すぐに来てくれてます。。何十年も住む家で、家のことで困ったことがあった時に、相談できる場所があるって本当に心強いです。
家を建て終わってからが本当の始まりである家作りなので、こんな工務店さんに出会えて本当によかったなぁと思います。
もし愛知県で、これから家作りをしたいと思っている方がいたら、この工務店さんも見積もりの1つに是非加えてみてください♪きっと最高の家作りのパートナーになってくれるはずですよ♪
私がお世話になった工務店さんはこちら↓