施主支給で取り入れやすいモノの1つに「キッチンボード」があります。
我が家は「ニトリ」のキッチンカウンターを施主支給して、かなり節約することができました♪
ということで今回は
- これからキッチンボード食器棚を施主支給したいと思ってる方
- ニトリのキッチンボードを選ぼうか迷っている方
- ニトリのキッチンボードを施主支給の流れを知りたい方
そんな方の参考にしてもらえればと思います!
ニトリのキッチンボードをおススメする3つの理由
お家作りの中で、キッチンとキッチンボードを同じメーカーで選ぶ人も多いかと思います。
しかし!!ちょっと待ってください!!
ハウスメーカーさんから渡されたキッチンメーカーのキッチンボードの値段ってすごく高くないですか?!
我が家も最初は工務店さんに見積もり品として、リクシルのキッチンボードを提案されました。
その見積もり金額16万円!
もしキッチンボードがキッチンとお揃いの見た目じゃないとイヤとか、メーカーに拘りがあるなら別ですが、
- 見た目はある程度一緒ならいい
- 機能、性能はそこまで拘りもない
という方なら、ハウスメーカーから提案されたままではなく、他のキッチンボードと比較する価値はありますよ。
私はその見積金額の高さを見た瞬間に、キッチンボードも施主支給にすることに決めました!
キッチンボードを決める中では、もちろんニトリ以外にも選択肢はありました。
- IKEYA
- ネットで探す
- 近くの家具屋さん
ではなぜ私がニトリに決めたのか、そこには3つの理由があります!
- ①価格が安い
- ②組み合わせが自由で、選択肢が広い
- ③近くに店舗があり、直接、目でみて、触って比べることができる
①価格が安い
機能、見た目などを、リクシルなどの大手メーカーの同価格帯のモノと比較してみても、ニトリの方が2割以上は安くなっているように感じました。
こちらの写真が我が家のキッチンとキッチンボードです。
どうですか?
リクシルのキッチンと、ニトリのキッチンボードですが、見た目はほとんど同じメーカーのような統一感がありますよね?
使用感や機能についても、このあとレビューしてます!
②組み合わせが自由で、選択肢が広い
引き出しの数や、収納の種類など、自分がどんな風に収納したいかをイメージしていたら、ある程度どんなキッチンボードにしたいかが決まってくると思います。
そこで組み合わせを自由に決めれるキッチンボードなら、より使いやすいキッチンになります!!
ニトリのこの「リガーレ」は、カウンターの高さ、奥行き、収納の種類、色など本当に組み合わせが自由自在で、自分の思い描くキッチンボードを作ることができます。
ニトリのホームページでは、その組み合わせを簡単にシミュレーションすることもできるのでとても便利ですよ!
お店に行かなくてもシミュレーションでこんなに雰囲気や金額が分かるのは有難いですね♪
③近くに店舗があり、直接、目でみて、触って比べることができる
ネットで選ぶデメリットが、手元に届くまで素材感やサイズ感、色合いなどが分からないことです。
でもニトリなら近くに実店舗があることも多いので、お店に足を運べばいくらでも目と手で確認することができます。
長く使うものだからこそ、やはり直接見て決めたいですよね。
この3点を総合的に比べた時に、私はニトリが1番だと感じました!
キッチンボードを施主支給するまでの流れ
基本的には照明などの他のものを施主支給する方法と同じでした!
施主支給についてよく知らない方は、こちらの記事も参考にしてくださいね!
- ①ハウスメーカーさんに施主支給について確認する
- ②キッチンボードを比較して、どれにするか考える
- ③実店舗で見積もりを取る
- ④納品&組み立て
①ハウスメーカーさんに施主支給について確認する
施主支給をするなら、まず第一に、ハウスメーカーさんに確認しなくてはいけないことが何点かあります。
- キッチンボードが施主支給可能かどうか
- いつまでにキッチンボードを現場に運ばないといけないのか
- 配送・設置はどのようにする必要があるのか
などです。
初めての家作りで、初めての施主支給をする方が多いと思うので、まずは担当者さんに「施主支給」の可否や必要事項を聞いておきましょう!
直前になって「やっぱり施主支給にしよう!」ってなっても、すでに発注や設計が進んでいて思うように施主支給ができないこともあります。施主支給をしたいなら、早めに相談するのがベストです!
私の場合は、キッチンとキッチンボードのカタログを選ぶように言われた時に、「自分で買ってきてもいいですかー?」と話しました♪
②キッチンボードを比較して、どれにするか考える
ここが一番時間のかかるところですね!
どんなモノでもそうですが、やはり長く使うものなら、色々調べて比較検討することは大切です!
ネットで人気のキッチンボードを探したり、理想のキッチンボードの写真を見つけてみたりして、イメージや費用など、総合的にみて自分がどんなものがいいか探してみてくださいね♪
私は上記の3つの理由からニトリのキッチンボードに決めました♪
③実店舗で見積もりを取る
ネットで調べて、ネットでシミュレーションもできるし、金額も分かるし、注文でもできるニトリのキッチンボードですが、ここは是非、実店舗で行うことをおススメします!
ネットでは分からないような実物のサイズ感、色合いなどを本物を見ながら感じることはとても大切です♪
そして店員さんに気になることをその場で聞いたりするのも、実店舗ならではの醍醐味です!
この時点で、「これに決めた!」と思えたなら、いよいよ見積書作成と納期の確認、支払いです!
ちなみに、楽天市場でもニトリのリガーレは購入できますよ!楽天スーパーセールや買い回りマラソンで購入すれば、ポイント還元で、ニトリ店で買うよりお得になるかもしれないので、是非比較してみてくださいね!
私はその時全く気づかなかったので悔しい。。!!楽天ヘービーユーザーなのにぃ!!
④納品&組み立て
どの組み合わせにするかによって違いますが、だいたい数日~1週間程度で納品されると思います。
施主支給をするということは、納品するまでは施主(自分)の責任となります。
納品される日時には、現場に立ち会えるようにしっかり調整してくださいね!そして中身が間違ってないかも確認しましょう♪
組み立ては配送時に無料でニトリの方がしてくれましたよ♪
組み立てまでしくれれば施主支給でも安心ですね!
ニトリ「リガーレ」を3年使ってみた感想
我が家のキッチンボードはこんな感じです。
組み合わせはこのようになってます。
- 【CT天板 】(リガーレD50-180CT WH) 180cmの天板
- 【下台ハイタイプ奥行51】(リガーレ H50-60OP WH) 60cmの下が空洞のモノ
- 【下台ハイタイプ奥行51】(リガーレ H50-60J WH) 60cmの炊飯器おけるモノ
- 【下台ハイタイプ奥行51】(リガーレ H50-60C WH) 60cmの引き出しが4つのモノ
- 【CT天板 】(リガーレD50-80CT WH) 80cmの天板
- 【下台ハイタイプ奥行51】(リガーレ H50-80C WH) 80cmの引き出しが4つのモノ
6つ商品を組み合わせて、長さは260cmと長めです。上台ユニットは付けず、カウンターのみで、スッキリとした見た目です。費用は約12万ほどでした。
【いいと思うところ】
- ホームページのおススメポイントとしても書かれてますが、ヘティヒ社という世界有数の大手家具用金具メーカーと共同開発したという引き出しは、とても快適に使える。
- 押すだけで、ゆっくり静かに優しく閉まるソフトクローズ機能や、奥のものを出し入れしやすいフルオープンで、奥までたっぷり入れられる。
- 料理中は何かと作業するスペースが必要になるし、買ってきた買い物袋を置いたりと、広いカウンターはとても重宝している。
- 特に使用していて劣化や破損したりもせず、光沢のある鏡面仕上げなので、お掃除も楽ちん。
【イマイチかなと思うところ】
- 造り付けの家具ではないので、どうしても壁と家具の間に隙間ができてしまうので、小さなゴミや箸が隙間から落ちてしまいそうになる。
- 天板の最長サイズが180cmしかないので、260cmのカウンターを作るために出来てしまった天板同士のつなぎ目がある。つなぎ目の見た目と掃除がしにくい点は残念。
なるべく安く、見た目も統一感を出すために選んだチョイスなので、満足してます♪
まとめ
いかがでしたか??
キッチンボードは、ハウスメーカーから進められるモノではなく、自分で好みのモノを施主支給すれば、よりお得に、自由度があがります♪
施主支給でニトリのキッチンボードを選ぼうと思っている方や、ニトリのキッチンボードの使用感が気になる方の参考になれば幸いです♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!