
ウッドデッキをDIYしようと思うけど、DIYなんてしたことないし、出来るかな?
今回はそんな方におすすめなとっても簡単DIYウッドデッキのご紹介をしたいと思います!

私はネジも真っすぐ打てないくらいのDIY初心者でしたが、家づくりをきっかけに色々なDIYに挑戦しました!その中でも本当に簡単だったのがこのウッドデッキDIYなんです!
- ウッドデッキが欲しいけど、なるべく安くお得に作りたい!
- DIYは初めてだから簡単なウッドデッキがいい
- メンテナンスが楽で、丈夫なウッドデッキがいい
そんな方の参考になれば幸いです♪
ウッドデッキのメリット・デメリット

ウッドデッキってあった方がいいかな?

私が設置してみて実際に感じるメリットはこちら!
- 段差なくそのまま外に出れるので、ストレスなく外に出れる!
- 洗濯物を干すのも、ウッドデッキがあれば動作がしやすく楽に干すことができる。
- 小さな子供がいるとウッドデッキで遊んだり、庭に出るのも楽ちん。
- 庭で遊ぶ時にベンチ代わりに座る場所としも使えるので便利。
- 人工木ウッドデッキを選べばメンテナンスフリーで長持ちする。

主婦にとって、毎日の洗濯干しの動作が楽になるのは、本当に助かります!

逆にデメリットもあるのかな??

これらは設置前に知っておいて欲しいデメリットです☟
- ある程度庭に広さがないとウッドデッキを置けない。
- ウッドデッキを置くと庭のスペースが狭くなってしまう。
- 設置費用、購入費用がかかる。
- 天然木のウッドデッキを選んだ場合は、防腐剤などを塗らないと劣化してしまうので、その手間と経費がかかる

ウッドデッキがあると、毎日の家事や、庭への出入りが本当に楽ちんですよ!
ウッドデッキを選ぶ4つのポイント

ウッドデッキを選ぶ前に考えて欲しいポイントを4つまとめてみました!
どんなウッドデッキにしたいかをイメージすることで、準備に必要な物がはっきりしますよ♪

費用面は1番気になるポイントですよね!
もし業者に頼む費用と、DIYする費用がどのくらい違うのかわかりずらい時は、一度見積無料の業者に見積もりだけでも取ることをおススメします!
\見積無料! 私も実際に利用したおススメ一括比較サイトです/
この一括比較サイト、口コミ情報があったり、安心リフォーム保障があったり、自分で見積もりを比較するより、本当にメリットがたくさんあります♪

詳しいメリットについてはこちらの記事で解説してます!
色や材料、材質でとても雰囲気が変わってくるので、家全体をコーディネイトしたり、好みに合わせて、どんなウッドデッキにしたいか考えてみてください。

私は自分の好みのウッドデッキを、インターネットや本で探してみましたよ♪
選ぶ材料によっては数年で劣化してしまうものもあります。長期的なウッドデッキにしたいのか、短期的なウッドデッキでいいのか、選ぶ材質を考える必要があります。
☝天然木だと安い反面どうしても経年劣化があります。。

安いからという理由だけで材料を選ぶと、数年しか持たないかもしれませんよ。。
定期的にメンテナンスが必要な素材もあります。その場合初期費用とは別に定期的な費用がかかることを頭にいれておかないといけないので調べておきたいところですね。

安いと木材を選べば1~2年置きに、防腐剤を塗装する手間とお金がかかります!その費用も、ウッドデッキを選ぶ前に知っておくとトータルのコスト比較になりますよ!
これらの4つのポイントを考えるだけでも、意外と調べること、考えなきゃいけないことがたくさんあって大変ですね!
でも高い買い物で、なかなか買い替えることが出来ない物だからこそ、しっかりと調べて考えたいポイントです♪
DIY初心者におすすめなウッドデッキ!
ウッドデッキを選ぶ4つのポイント(費用・デザイン・耐久性がいい・メンテナンスが楽)、この4つをクリアして、尚且つDIY初心者でも簡単に設置できるウッドデッキが、我が家設置したこの「組み立てるだけのウッドデッキ」でした。

このウッドデッキの魅力は6つあります!
①組み立てるだけで完成するので、DIY初心者でも電動ドライバーがあれば15分もあれば組み立てれます!
②樹脂人工木製品なので、白アリや腐食といった心配がないので長持ち!
③日々のお手入れが不要!防腐剤や再塗装などの手間も費用もかからない!
④人工木で、ささくれやひび割れが起きないので、子供も安心して裸足で過ごせる♪
⑤アレンジ自在で、手すりや、ステップ、フェンスまで取り付けることもできる♪
⑥もしウッドデッキを広くしたくなったら、追加購入で大きさも自由自在♪
写真引用:アイガーデン

初期費用は高くなってしまいますが、メンテナンス不要で、長持ちするので、もし天然木のウッドデッキと迷っているなら、私はメリットたくさんのこの人工木のウッドデッキをおすすめします!
特に私みたいなめんどくさがりやの方には・・
ウッドデッキDIYに必要な道具と材料

これらは私が選んだこのウッドデッキDIYに必要な物です♪
このウッドデッキ、本当に色々な組み合わせができます!フェンスや、踏み台、省スペースにも対応できるサイズ、本当に悩んでしまうと思います!
少し分かりにくいのですが、このウッドデッキ、同じように見えて2種類タイプがあります!違いはこの通りです☟画像引用:アイガーデン

私は、価格はやや高くても断然アイウッドデッキplusをおすすめします♪
耐久性を考えた時に、土や水に常に触れている足とフレームがアルミ合金であることと、高さ調整がアジャスターで4cmも調整可能なのです!

ウッドデッキの組み合わせた時、それぞれの高さを合わせるのはDIY初心者には少し難しく感じました。私は実際に組み立てる時にこのアジャスターにとても助けられました♪
ネットやホームセンターで安い物なら2,000円程度で買えます!手間と労力を省くために是非持っていない方は購入をおすすめします!

これがあるだけでDIYが劇的に楽になります!逆にないとDIYは疲れるのでやる気にならないかも・・・
必要な物は以上です!

必要なのは組み立てウッドデッキを選んで、電動ドライバーを準備するだけ?!とっても簡単ですね!
ウッドデッキ設置の流れとポイント

組み立てるだけのウッドデッキをDIYで設置するポイントと手順を解説します!
下地の整地をしっかりする!
ウッドデッキ設置で一番大切なポイントは実は下地の整地をすっかりすることです!
もし平らじゃない場所や凹凸な場所にウッドデッキを置いてしまうと、ウッドデッキが不安定になり、傾いたウッドデッキになってしてしまうかもしれません。。

石ころや雑草の撤去はもちろんですし、土が平らになるよう丁寧に整地しましょう!私はウッドデッキの下に雑草が生えるのは嫌だったので、ウッドデッキの下にも人工芝を敷いてますよ。
もし広い範囲を整地するなら、こんな道具がないとなかなかキレイに整えるのは難しいかもしれません☟
ウッドデッキを組み立てる
整地さえできれば、あとは簡単です!
梱包されているウッドデッキをすべて出して、電動ドライバーで4本の脚をどんどんつけたら完成です!

1つ(90㎝四方)のウッドデッキ組み立てにかかる時間は、ほんの15分です!本当にあっという間にウッドデッキが出来上がってしまいますよ♪
DIYウッドデッキの費用とプロ業者に頼む費用比較

我が家のケースではありますが、DIYウッドデッキ費用と、プロの業者に頼んでウッドデッキを設置してもらうのと、どのくらい費用が違うのか比較してみました。
今回私が購入したウッドデッキの大きさは2坪分(約4畳分)で合計金額が145,000円ほどでした。(当時の金額です)
対して業者に見積もりを取った金額は約20万円ほどでした。

DIYで節約できたのは5万ほどという結果になりました。
思ったほど節約額はなかったので、差額は工賃だったのではないかと思います。
ウッドデッキの費用はほとんどが材料費なので、DIYして節約できる額は人件費ということになりますね!
数年経過した我が家のウッドデッキの様子と感想

このウッドデッキを設置して、早いもので2年以上が経ちました!その使い心地なども参考までにまとめてみますね!
まず、こちらが設置してすぐのウッドデッキの様子です。
そしてこちらが設置して2年半が経過したウッドデッキの様子です。

錆びたり、劣化したところもなく、とても快適に使えてます♪
2年以上使ってみた正直思う残念ポイントが2つあります!
私が選んだ色はブラックです。この色は子供が泥のついた靴で歩くと、足跡が結構目立ちます。(写真の汚れも色褪せではなく子供の足跡です)
ただその汚れも雨がふれば、ある程度洗い流されて気にならなくなりますので、私は気にしてないのですが、それでも泥汚れを気にする方はブラックはやめたほうがいいかもしれませんね。
気温が35度以上の日には、冗談抜きで火傷するくらい表面温度が高くて危ないです。
友人宅のウッドデッキでもそう言っていたので、このウッドデッキに限ったことではないと思いますが、夏場の裸足だけは気を付けなくてはいけないです。

この2点を除けば、本当に大満足のウッドデッキです♪もちろん、この残念ポイントを差し引いても、ウッドデッキを設置してよかったなぁと思いますよ♪
まとめ
- ウッドデッキを設置すると洗濯干しや庭への出入りが劇的に楽になる!
- ウッドデッキは初期費用が高くても人工木がおすすめ!メンテナンスフリーで長持ちなので長い目で見るとお得!
- DIY初心者にも絶対できる!組立てるだけの簡単ウッドデッキがおすすめ♪

色々なサイズ、組み合わせができるウッドデッキなので、自分の家にピッタリのウッドデッキを是非DIYしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました!!