どうも!築45年の中古一軒家をフルリノベーションした、みわママです!
早いもので、リノベーションしてからもうすぐ3年です!今回は、実際に3年住んでみて思う、
「あちゃー!!こんなはずじゃなかったぁぁ・・・( ゚Д゚)」
という家作りの後悔ポイントをランキングしてみたいと思います!
これから家作りのされる方、これからリノベーションをしようと思ってる方の参考になれば幸いです♪
やって良かった!ベスト7は、こちらの記事をご覧ください♪☟
後悔ワースト1位 窓の位置と大きさ
窓の位置はさすがに、簡単にリフォームできるようなレベルじゃないので、これが1番後悔ポイントになりました。
唯一の窓の位置と大きさに失敗した場所が、寝室です。
これがその寝室の窓☟
元々は、この寝室には、掃き出し窓1つ、普通の腰高窓1つ、そして細長い天窓が1つ、3つの窓がありました。☟
それを、掃き出し窓はそのままに、普通の腰高窓を、小さな小窓を2つに変更、天窓は無くしたのです。☟
それには2つ理由がありました。
- 寝室の2つの窓の外側は、人通りの多い歩道に面していたので、防犯上窓を小さくしたかった。
- 天窓があると、設置したかった家具を設置できなくなってしまうので、窓をなくした。
これらの理由があり、当時の私もよく考えてこの窓の位置と大きさにしたのです。
でも、実際に住んでみて、季節を通して過ごしてみて分かったことは、
この窓の大きさと位置では、風が上手く通らないので、ものすごく風通りの悪い部屋になってしまった。。
というワケです。
おかげで我が家の寝室は
- 窓を開けても、他の部屋と比べて風の通りが悪いのか、匂いがこもりがち
- 窓を開けても、夏場はサウナのように暑くなっている(同じ1階でもリビングと3度程度は温度が違うと思う)
という悲しい状況になっております。。
☝これが元々あった窓の大きさです。。
窓の位置や大きさで
- 風の流れ
- 日の入り方
- 家具などの置き方
が、大きく変わってくることはご存じの方も多いと思います。
ただ、それは分かっていたとしても、実際に住んでみると、その想像を上回ることもあるので、窓の位置や大きさについては、本当によぉぉぉぉく考えて欲しいポイントです!
窓の大きさや位置を変えるのは、さすがに費用的にすぐにリフォームするのは難しいです。。
後悔ワースト2位 2階にトイレがないこと
我が家は中古一軒家フルリノベーションで、元々の家のサイズをそのまま採用してます。
もともとの間取りが2階にトイレはなく、そんな広さもなかったので、迷いましたが2階にトイレを作りませんでした。
そして3年が経過して、予定外に3人目の子供も産まれて、4人家族から5人家族になりました。
朝のみんなのトイレタイムの重なる時が、結構ヒヤヒヤするんです。。。
子供が大きくなると、更にトイレ争奪戦が激しくなりそうなので、やっぱりリノベーション時に2階に増築でもいいからトイレを作っておくべきだったかなぁ。。と思ってます。
今はまだ子供も小さいので、2階を使うことはほとんどありません。
でもあと5年もすれば、子供たちが自分の部屋を使いだすと思います。
その時に、トイレのために、いちいち1階までおりてくるのは、大変ですよね。。
マンションの方は(私のマンション育ちでした)トイレが1つで過ごしている方が多いわけなので、無ければ無いでなんとかなるものなんです!
ただ、お金と間取りに余裕があれば、2階にトイレはあった方が絶対いい!と思います。。!
余談ですが、実は数カ月前にトイレ増設&子供部屋1部屋増築がいくらくらいするか、家を建ててもらった工務店さんに見積もりを取ってもらったんです。
そしたら・・・なんと驚きの500万円越えでした。。。( ゚Д゚)
我が家はトイレの増築は難しそうです。。
後悔ワースト3位 雨戸を付けなかったこと
私がマンション育ちだったこともあり、雨戸の必要性をあまり理解していなかったので、リノベーションでは雨戸は1つも付けませんでした。
そして、実際3年ほど住んでみて思うことは、
台風や強風の時に、雨戸がないとかなり怖い!
ってことです。
台風は、少なくとも年に数回は近くに来ます。そして最近ではやたら「想定外」という台風がやってきます。
テレビでは、台風接近で窓に段ボールや養生テープで飛散防止の対策をする映像もよく流れています。
窓に雨戸があれば、こんな心配をしなくて済んだのかなぁ。。と、安全面&防犯面で雨戸の大切さを感じております。。
もし台風や強風で窓が割れるなどの被害を受けたら、火災保険でしっかり直せるので、家の補修はいいですが、取り返しのつかないケガなどが起きないよう、気を付けたいと思います。
雨戸の必要性も、家作り中の方はお忘れなく!
後悔ワースト4位 玄関ドア
今は車だけじゃなく、家の玄関ドアにも、スマートキーが主流になってきていますよね!
家作り当時の私は、まだスマートキーを使ったことがなかったので、スマートキーがこんなに便利りで子育て中に必須なモノだとは知らなったのです。。( ゚Д゚)
家作りを終えてから、車がスマートキーになり、3人目の子供が産まれ、玄関でキーをカバンから出すことの辛さを毎日味わっています。。( ;∀;)
それと、我が家の玄関スペースは窓や、ドアガラスが一切ないので、とても暗いです。。
これも玄関ドアにガラス部分を付けていれば、もう少し明るい玄関になったのかな、と少し後悔ポイントになってます。。。
後悔ワースト5位 玄関ヒサシと玄関アプローチ(リフォーム済み)
住んでみて一番失敗したと感じたのが、この玄関ヒサシと玄関アプローチでした。
雨が降った時に、あまりのヒサシの小ささに、傘を差しながら玄関ドアの開け閉めをしなくてはいけないのは、本当にストレスでした。
同じく玄関ドアを開けてると、そのアプローチが、たった出幅60cm程度しかなかったので、小さな子供にはとても危なく使いづらかったのです。
この2点は、あまりに不便だったので、住み始めて4カ月もしないうちにリフォームすることになりました。
アプローチは出幅120cm程度に大きくしてもらい快適に☟
玄関ヒサシは、後付けヒサシで、出幅120cmになり、雨の日でも全然濡れない快適な空間になりました。
住み始めて、ほんの4カ月もしないうちにリフォームって、最初は少し躊躇しましたが、家作り中には全く気付かなった点なので、いい経験になりました。。
☝おなじみの工務店さんに後付けヒサシを設置してもらいました。
ちなみに玄関アプローチのリフォームは1万5千円、後付けヒサシは、4万円程でした。
後悔ワースト6位 収納の引き違い戸(この引き違い戸は既に撤去済み)
リビングスペースにある、大きな収納スペースには、子供の服やおもちゃが仕舞ってあります。☟
この収納に、なぜか私は引き違い戸を選んでしまったんです。
引き違い戸だと、どちらか一方を開けると、どちらか一方は物をしまうことができません。
つまり、子供たちがおもちゃを仕舞うのに、片方側しか仕舞うことができないので、かなりのストレスを生むことになってしました。
結果、住み始めてから6か月後くらいに、この引き違い戸は撤去し、代わりに目隠しカーテンを設置することになりました。
今でもなぜ私はこの場所に、こんな引き違い戸を選んだのか分かりません。。。
よく考えて選んだはずの扉でしたが、全く使いにくい無駄な物となってしまいました。。
ということで、よく使う収納の扉に、引き違い戸は絶対やめたほうがいいです!!
後悔ワースト7位 照明スイッチの位置
これは一番ありがちな失敗ですよね・・・・・
図面上でどんなにイメージしても、住んでみないと分からないことって絶対でてくるような気がします。。。
3年たった今では、もうすっかりその位置に慣れてしまうので、どうでもいいような気もしますが、
「ここにこのスイッチがあれば、もっと便利なのになぁ・・」って思います。
コンセントの位置と、スイッチの位置は、後悔しがちなポイントとして、どの先輩方も挙げているので、失敗はつきものだと覚悟して臨んでくださいませ!( ;∀;)
最後に
以上、我が家の後悔したことワースト7、いかがでしたか?
「それは私なら絶対しないなぁ」というようなこともあったのではないでしょうか?
私も家作り中は、いろいろな先輩方の話をきいて、特にこの後悔したポイントについては、よく情報収集をしていた記憶があります。。!
それでも、やっぱり住んでみると
「あちゃぁ・・・・( ゚Д゚)」
ってことが、たくさんあります。。(今回改めてこうして文章にしてると、結構凹みましたよ涙)
玄関ヒサシや収納扉などは、住んでからでも意外と簡単にリフォームしたり、変更することもできますが、窓の位置や大きさ、雨戸の設置などとなると、かなり大がかりなリフォームになり費用もかかるので、我慢することになってます。
住んでからしか分からないことも沢山ありますが、住む前にもっと情報を知っていれば防げたかもしれない後悔でもあるので、これから家作りする方には、少しでもこうした後悔がないように、私のこの情報が役に立てれば幸いです♪
家作り中は、本当に情報収集が大切です!!
そんな情報収集も楽しみながら、素敵な家作りになることを陰ながら応援しています♪
最後までお読みいただきありがとうございました!!