洗濯物を干していたら、突然の雨で洗濯物がビショビショ・・・こんなことならヒサシを付けて置けばよかったわ。。。
そう!
ヒサシって実はすごく重要なんですよね!
毎日の生活の中で庇があるか、ないかでストレス度が全然違ってきます。
我が家も庇を付けなかったことをすごく後悔しました。。そこでたどり着いたのが「後付け庇」という方法でした。
家作りで色々なDIYにチャレンジした私ですが、
今回は半分以上プロの(家を建てた)工務店さんに手伝ってもらったDIYになったこの後付け庇。
DIY初心者には、この後付けヒサシはかなりレベルが高いDIYだとは思いますが、後付けヒサシという存在について少しでも参考になれば幸いです!♪
後付け庇ってどんなモノか??
私が実際に購入して付けた後付け庇がこんなものです。↓
ここは玄関の庇なので1つだけの庇ですが、こちらの庇のすごいところが、いくつかの庇を連結することができることです。我が家は2つの庇を連結して洗濯物干し場につけました。↓
我が家が購入した後付け庇は計5個です。
- 玄関ドアの庇1つ(玄関ドアの雨よけ用)
- リビングの掃き出し窓に庇2つ(洗濯物干し用)
- リビングの掃き出し窓に庇1つ(洗濯物干し用)
- 寝室の掃き出し窓に庇1つ(自転車の雨避け用)
最初はとりあえず1つ庇を玄関庇として付けてみて、思いの他とても快適だったので調子に乗って追加していきましたよ♪
私が購入した後付け庇と気を付けるポイント
庇がないことであまりにも不便だった私は、いろいろ調べました。
リクシルなどの大手会社のものでも、もちろん後から庇は付けれます。カタログを見たり、ネットで調べたりして、費用がいくらくらいになりそうかも計算しました。
ただデザインと値段が、どうにも私の好みに合わず、予算もオーバーしておりました。
そこで見つけたのが、楽天のお店でした。
デザインも大きさも、とても種類が豊富で、値段もかなりリーズナブル!!
ただこの取り付け方法、DIY素人には、かなり難易度が高いです。
理由は下記の通りです。
- ボルトを打つ部分には必ず柱が必要なので、柱がある場所にブラケットが来るように注文しなくてはいけない。
- 取り付けるのは外壁なので、外壁にボルトを打てるような道具がいる(DIY素人は到底持っていない道具です)
- 外壁に取り付けてもいいか、素人判断では難しい
このような理由から、私は自分1人でのDIYは無理だと判断し、家を建てた工務店さんの助けを借りました。
手順としては下記の通りです。
- ①取り付けたい庇を工務店さんに見せて、取り付け可能か聞く
- ②注文する庇のサイズを、工務店さんに確認しながら、注文する
- ③届いた商品を、工務店さんに取り付けてもらう(私もお手伝い少々する)
この後付け庇は、なかなかDIY素人には取り付けが難しいモノなので、もしお知り合いにDIYができる方、家を建てた工務店さんが対応してくれそうなら是非相談してみてください♪
私が選んだ後付け庇の種類と取り付け方法と費用
私が選ぶ際に重視したのが、出幅の大きさです。
出幅とは、どれだけ奥行があるかということです。
もし出幅が90cmのものを選んでしまうと、横降りの雨だと洗濯物が濡れてしまう可能性が高いです。
出幅が大きければ大きいほど、安心して洗濯物も干せますし、玄関庇としても大活躍してくれると思ったのです。
そこで出幅が最大で、なおかつアーチになっている形の庇がこちらでした。
こんなにおしゃれなデザインの後付け庇もあります↓
ただ私が重視したかった出幅が80cmまでが最大だったので、デザインより実用性を重視して、こちらのタイプは泣く泣く断念しました。
我が家が購入した後付け庇5つの費用は下記の通りです。
- ヒサシ代 35,532円×5個=177,660円(購入時の価格です)
- 工務店さんに取り付けお願い費用 3万円
取り付けて3年が経過した我が家の後付け庇の様子
格安に付けることができた我が家の後付け庇ですが、その後の様子や、使用感や気になるポイントなどをまとめてみました。これからこの庇を買おうかなぁと迷ってる方に参考になれば幸いです♪
こちらが3年経過した様子です
私が選んだ色がクリア(フローズン)なので、はっきりいって、汚れがすごく目立ってます。
しかも普通に掃除ができない高い場所なので、汚れを落とすこともできません。。
普段は上を見上げることがないので、ほぼ気になりませんが、もし設置する場所が道路に面していて人目につくような場所なら、この色は避けたほうがよさそうです。
玄関ポーチと、洗濯物干しの庇は、台風でもない限り庇の下にいれば、雨にぬれることがなくなり、本当に快適に過ごせるようになりました。ストレスフリーです♪
耐久性ですが、この3年間で、実は台風の時に、連結してた庇が1つ無残にも吹き飛んでしまったことが1度あります(うちの近くにあった市の駐輪場の屋根もその時は吹き飛びました。そのくらいの大きな台風でした)
大きな台風だったので、この後付け庇が悪いわけではないと思います。ただ大切なのはそういった災害に合った時に火災保険に入っておけば、保険で補修ができるので、火災保険に入っておいてよかったと心から感じました。(吹き飛んだ庇は保険できれいに元通りになりました♪災害費用特約もついてたので、若干お金が多くもらえちゃいました♪)
まとめ
玄関ポーチの庇や、洗濯物干しの庇は、毎日の生活の中でとても快適になるグッズです!
家作りの後でも付けることができる後付け庇に種類は色々ありますが、ひさしっくすの格安な後付け庇がとってもおすすめ!
DIY素人には自分で取り付けるのは難しい後付け庇ですが、プロの力を借りながら設置すれば格安に庇がつけれて、快適な毎日になりますよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪