【2023年フィリピン親子留学】3週間の留学で子どもの英語力は?!ビフォーアフター

フィリピン親子留学

 

みわママ
みわママ

どうも!節約主婦みわママです♪

親子留学の目的はそれぞれにあるかと思いますが、英語力のアップを目的の1つとする方が多いのではないでしょうか?

私も2023年8~9月に親子留学を3週間したのですが、子ども達の英語力アップを期待して、親子留学に臨みました。

ちなみに留学前の子どもたちの状況はこちらの通りです。↓

★子どもの年齢 12歳(小6・女子)&8歳(小2・男子)

★英語のレベル 12歳(英検4級合格・英検3級勉強中)&8歳(英検5級勉強中・過去問合格点取れている状況)

★英語への取り組み状況 英語習い事なし・0歳からかけ流しの英語ソングや、簡単な英語の話しかけなどのママ学習をコツコツひっそりと続けていた。

私が取り組んできた子どもとの学習の記事はこちら↓

こんな状況の子どもたちが、3週間のセブ親子留学を経て、どのように変化したのか、帰国した今振り返ってみましたので、これから親子留学をされる方の何かの参考になれば幸いです♪

子どもたちが取り組んだ留学中のレッスン内容&時間

私が選んだ語学学校は、フィリピン・セブ島のGLCという学校です。

この学校のプログラムの1つが、家族でレッスンをシェアできるというファミリーパッケージというものがありました。

私は、1日に12マンツーマンレッスンと2グループレッスンをシェアするを選びました。各レッスンは1回50分です。

最初の週は、12歳=5マンツーマンレッスン、8歳=4マンツーマンレッスン、私=3マンツーマンレッスン+2グループレッスンにして、8歳の子どもにはレッスンを少な目にししました。

2週目は、12歳=6マンツーマンレッスン、8歳=5マンツーマンレッスン、私=1マンツーマンレッスン+2グループレッスン

最後の週は、12歳=6マンツーマンレッスン、8歳=6マンツーマンレッスン、私=2グループレッスンのみ

子どもの様子や気持ちを聞きながら、子どものレッスン数を増やしていきました。

8歳の子どものレッスン内容は、基本的には子どもの興味や様子を見ながら、そのレベルに合わせて、時にはYouTube動画(英語)を取り入れたりしながら、楽しく取り組んでくれてたようです。

12歳の子どもには、しっかりと読む・話す・聞く・書くのバランスを取りながら文法も交えたレッスンだったようです。

12歳の子どものビフォーアフター

↑放課中に、分からなかった単語などを調べる12歳の娘

留学前も十分英語に対して意識が高かった12歳の娘ですが、やはり英語は「勉強」であり、「義務的なタスク」として取り組んでいる姿がありました。

しかし英語だけの授業を1日中受ける中で、英語を英語で説明されることで英語だけのニュアンスを肌で感じたり、知らなかった単語をたくさん調べて、自分の言いたいことが伝えれない歯がゆさをたくさん感じて、1日のレッスンだけでも本当に多くのノートを書いている姿がありました。

フィリピン人の先生はノリがよく、親切な先生が多いことも、娘にとってはとても嬉しかったみたいで、どの先生ともとても仲良くなっていたので、帰国する時には、かなり寂しかったようです。(頑張って英語の手紙も書いて、LINEの交換もしていたので、びっくりしちゃいました。。)

帰国後娘に「留学して英語力はアップしたと思う??」と聞いてみると、「うん!聞く力がすごくアップしたと思うよ。最初は何言ってるか分からないこと多かったけど、最後の方はほとんど意味わかったもん」と嬉しそうに話してくれました。

また帰国後も英語の音源を流していると、「これって〇〇って意味だよね」と自然と耳に入る英語に対して反応してくれるようになっていたので、3週間でたくさんいい先生とレッスンを受けれたことは、間違いなく英語の楽しさを感じる時間になったと思います。

 

8歳の子どものビフォーアフター

↑留学中に息子がレッスンで使っていたノート

留学前の息子(8歳)は、英語の単語を覚えることはしても、その単語を自分から話したり使ったりしようとはしていませんでした。

私が簡単な英語を話しかけても、もちろん英語で返事はしません。

でも、留学2週間目位から、英語で話しけると、「yes!」や、「I want to eat this」など、簡単な文で英語の返事が自然とできるようになっていました。

また、同じ時期にいた同学年の台湾人の男の子とは、授業が終わるといつも一緒にプールや卓球、ゲームなどをして遊んでいたので、その中で自然と英語で話し合う姿がありました。

帰国後息子に「留学して英語力はアップしたと思う??」と聞いてみると、「うん!すごくアップしたと思う!」と自信満々な笑顔で答えてくれました。

「どんなところが上達したと思う?」と聞くと、「あのね、最初は先生が何言っているか全くわかんなかったけど、だんだんなんとなく分かるようになってきたし、分からない時は「I don’t know 」って言えるようになったんだよ」と話してくれました。

留学前は英語に対して、「なんでこんなこと覚えなきゃいけないんだろう」と思っていた息子も、留学中に仲良くなった外国人の先生や友達と話したいから「ねぇ、これって何て英語でいうの?」と、質問してきてくれたりして、英語に対しての壁を一つ越えたような気がします。

まとめ

いかがでしたか??

我が家の娘&息子にとっては、3週間という短い期間ではありましたが、間違いなく英語力アップにつながったと本人たちも感じていますし、私にとっても子どもたちが英語に対して何か大きな英語の壁を越えたような気がするので、とてもいい経験になったなぁと思っています。

どこまでを目標にしているかで、満足度は違うかもしれませんが、まずは子どもたちの楽しそうな表情や、達成感を感じれるような留学になることが一番大切かもしれませんね♪

みわママ
みわママ

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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