【2024年冬】アメリカ駐在が決まった時の話。子どもの反応とその対応は?!

渡米準備
みわママ
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どうも!節約主婦みわママです!

2025年8月頃から、旦那のアメリカ出向に家族で帯同することになりました!

これからしばらくはアメリカ渡米に向けての準備や、アメリカ滞在中のアレコレをこのブログを通して発信していけたらと思ってます!

今回はアメリカ駐在が決まった時、子ども達がどんな反応をして、どんな話し合いをしたか、そしてその後どんな風に変化していったかなどをまとめてみました!

みわママ
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アメリカへの引っ越し・・・

年頃の子どもの反応や、子どもへの対応は難しいですよね。。

これから家族で海外出向へ帯同する方達へ、少しでも参考にしてもらえば幸いです♪

アメリカ出向を伝えた時期

2024年8月頃、旦那のアメリカ出向の話が濃厚になってきたので、子ども達にはその頃

「家族でアメリカに行くことになるかもしれない」と伝えました。

長女 13歳 中学1年生

長男 9歳 小学3年生

次男 5歳 年長です。

アメリカに行くとしても、2025年夏頃なので、まだ1年は先の話ではありましたが、家族で一緒に行くなら13歳の娘にとってはかなり大きな決断になるので、早めに家族会議を開くことにしました。

みわママ
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子どもの年齢が上がるほど、家族で帯同するかどうかは大きな決断になると思うので、まずは子どもの反応や気持ちをきくことにしましたよ!

アメリカ帯同を伝えた時の子どもたちの反応

 

子ども達の反応はそれぞれ違いましたが、一番大変だったのは、やはり13歳の娘でした。

次男 5歳 年長さんは、

「お父さんが出張で行ってたとこだよね?僕も一緒にアメリカ行きたいー!」と、

アメリカに行くことを旅行のような認識だったようでした。

長男 9歳 小学3年生さんは、

「えー。家族で一緒に行くならいいよぉ」と、

それまで旦那がアメリカ出張で2~3カ月不在する寂しさからか、家族で一緒ならアメリカ引っ越ししても良いよ、という感じでした。

 

長女 13歳 中学1年生さんは、

「絶対にいやだ!!!」「友達と会えなくなるの寂しすぎる」と

全力拒否&泣き出してしまいました。。。。

みわママ
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スムーズに納得してもらえるとは思いませんでしたが、娘の大号泣にさすがに私も旦那も頭を抱えました。。

子どもの反応に対してのフォロー

13歳の娘の大号泣で、まず私たち夫婦が気を付けたことが、子どもたちの気持ちを沢山聞いて、その気持ちを受け止めてあげることでした。

何が嫌なのか、どうしたいのか、どうしてそう思ったのか、など

とにかく沢山子どもたちの話をきいて、まずはその気持ちをありのまま「そうなんだね」と受け止めて、決して否定したり非難することのないように気を付けました。

娘(13歳)がアメリカに行くのが嫌がる理由は

「大好きな友達と会えなくなるのが嫌だ」

「とにかく嫌だ」

と、友達と離れることと、漠然とした不安からとにかく嫌だという気持ちになっているようでした。

そこで私たちは、その不安や悩みをなるべく減らせるような対策や方法を一緒に話し合いました。物理的に無理なことはありますが、そういう所は別のことで不満を満たせるような提案をしてみました。

友達と会えない嫌な気持ちは、時差はあってもLINEやインスタで変わらず友達とつながることできるし、一時帰国を必ずするからその時は沢山友達と遊ぶことができることなど、そしてそれだけでは納得できない点は、アメリカに行ったらこんないいことがあるってことをひたすら提案することで、少しづつ嫌な気持ちを減らすことができるようになったようです。

でも私たちが沢山話したことと同じくらい大きな力になったのが、同じクラスにいたとても仲のいい友達の言葉だったようです。

幸運にもその友達がつい1年半前まで、5年程アメリカに住んでいた帰国子女の子だったのです。娘はアメリカに行くかもしれないという話を、その友達に相談すると、その友達は「アメリカすごくいい所だよ!」と沢山の楽しいエピソードを話してくれたようです。親である私たちの話より、友達からの話の方がよっぽど大きなパワーになっていたように思います。

みわママ
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思春期の子どもには、親への反抗心が強く親が言えば言うほど反発してしまうと思うので、身近な友達に帰国子女の子がいたことで、娘にとっては何よりも不安が和らいで安心できたんじゃないかなと思います。

 

アメリカ行くかもしれないと家族会議を開いた2024年8月の4カ月後、2024年12月頃、ほぼアメリカ行きが確定となり、改めて家族会議を開きました。

娘の反応としては、まだ100%でアメリカ行きに前向きなわけではありませんが、漠然と不安だった心はもうなくなっているようでした。

漠然とした不安は「知らない」ことが大きな要因だったので、この数カ月でアメリカでの生活を、その仲の良い友達や、YouTube、インターネットで沢山知ることができ、少しずつ不安を消していけたのだと思います。

アメリカ渡米までの残りの期間は、子ども達に日々の生活の中でさりげなく

「アメリカではこんな風に桜が見れないから今年は沢山みておこうね!」

「アメリカに行くと日本のお友達と3年位あえないから、今のうちにたくさん遊ぼうね!」

「アメリカの学校は、バレンタインデーとかハロウィンを思いっきり楽しむ文化だから、きっとものすごく楽しいと思うよ!」

などの声かけをしていきました。

 

渡米前の数カ月は本当にあっという間でしたが、確実に子ども達の意識や様子が変わっていくのが分かりました。親としてはその様子をさりげなくフォローしていけたらいいなと思います♪

みわママ
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最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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